甘くて酸っぱいレモンパイ
久しぶりにお菓子でも作ってみましょう。
今回はレモンパイです。
作り方や分量はこちらを参考にしています。
簡単で作る時間もあまりかかりません。適当に作っても失敗しない点もポイントです!(ぉぃ)
甘酸っぱいレモンの香るお菓子で夏の疲れを退散!
材料
レモンカード
- 卵
全卵2個と卵黄1個 - グラニュー糖
上の卵と同じ重さで - コーンスターチ
8g。固めが良ければもうちょっと多くても。 - レモン汁
75g。酸味苦手ということであれば元の60g程度で。 - バター
90g
メレンゲ
- 卵白
1個 - グラニュー糖
上の卵と同じ重さで
まずはレモンカード作り
バターを溶かして、レモンと混ぜておきます。
鍋に分量通りのバターとレモン汁を入れて弱火で溶かしながら混ぜます。
バターが溶ければ火を止めておきます。
ボウルを用意して、卵と砂糖、コーンスターチを合わせます。
さっき用意したバターも後で加えるので、あまり小さすぎないボウルで。
レシピでは卵100gとなっていますが、そうそう都合よくいかないもの。大体2個くらいで100gなんで、これに砂糖の分量を合わせることにします。
そして、後でメレンゲで卵白だけ使うので、卵黄が1つ残ってしまうのももったいないので、レモンカードに使っちゃおうという考えです。
味も濃厚となってなおよしといったところ(さっぱりレモンパイじゃなかったのか!)
そうそう。忘れずに卵の重さを量っておいて下さい。次の砂糖の分量の基準になります。
砂糖の分量を量ったら先にコーンスターチとよーく混ぜておきましょう。
両方とも白くて見分けつきにくいですが、ちゃんと混ぜて下さいね^^
砂糖の準備が出来たら卵も良く混ぜます。
卵白を切るようにしっかり混ぜて下さい。
卵が混ざったら、砂糖とコーンスターチを混ぜたものを入れます。
そして、また混ぜる。
砂糖のザラつきは多少残っているも、次に温めたバター+レモンを加えた時に溶けるので大丈夫です。
卵+砂糖に、先ほど用意したバター+レモンを少しずつ混ぜながら加えます。
一度に入れると熱で卵が固まってしまうことがあります。何回かに分けて少しずつ加えましょう。
混ざったら先ほどの鍋に戻してもう一度火にかけます。
混ぜながら艶が出る程度にします。
こんな程度で完成。
艶が出て、サラッとした感じがちょっとネットリした感じになれば完成です。
あまり火を入れ過ぎると油が分離してしまうので注意。
これでレモンカードは完成です。
冷めると固まってしまうので、温かいうちに次の作業に移ります。
パイ生地に乗せて
完成したレモンカードを先ほど作ったパイ生地に流し入れます。
温かいうちならならさなくても多分大丈夫なはずです。
これを冷凍庫で2時間ほど冷やします。
いや、違った。パイ生地は買ってきたんだった^^;
パイ生地から作りたい人はレシピページを見て作ってみて下さい。
私はカルディで買ってきちゃいました(笑)
成城石井にも売ってましたが、この分量に対してだとちょっとサイズ小さかったですね。
メレンゲで飾り付け
レモンカードを流しこんだパイが冷凍庫で良く冷えたら、いよいよメレンゲです。
卵白をまずはよーくよく泡立てます。ミキサーあれば楽ですが、家にはそんなものはないので、人力で!気合で!
ツノが立つ程度になったら、砂糖を1/3入れてまた泡立てます。これを3回繰り返せば出来上がり。
卵1個の卵白でこの量になります。卵2個も使うとかなり山盛りです^^
絞り出し使うと綺麗になりますが、なければそのまま土台の上に乗せていきます。
全部乗せたら、多少均しましょう。
あんまり偏っているとオーブンで焼いた時に綺麗な焼色にならなかったりします。
最後にヘラを寝かせて、上に引いてあげるような感じで「ツノ」ぽいものを作ってあげれば、準備完了。
ランダムの美学と呼んで下さい(笑)
オーブンは200℃に温めておきます。家のレンジだとメレンゲを盛り付ける前に余熱にすると飾り終わる頃に丁度温まっている感じでした。
焼色をつける時間は10分だとちょっと長い感じです。7~8分で良さそう。
この辺りはお好みで。
レモンパイ完成
オーブンで焼いたら冷蔵庫で冷ましましょう。
レモンカードが程よく冷えるくらいが食べごろです。1時間くらい冷やせば十分かと。
レモンや砂糖の量は好みに合わせて変えてみて下さい。
やみつきになる酸っぱさ&甘さです。ぜひ!
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