アサード料理屋で肉を食らう
熟成肉を食べてきましたよ!
アサード料理の店
また新しく肉料理屋が出来ました。アサード料理の店だそうです。
え?アサードって何だって思う方も多いはず。
調べたらアルゼンチンなどで食べられているバーベキュー料理だそうです。
普通のバーベキューと何が違うのかといえば、強火で焼くのではなく、遠火でゆっくり時間をかけて焼くのがアサードとのこと。
違いを知るためにも、とりあえずは食べてみましょう(笑)
まずはアルコール
ワインがたくさん置いてあるんですが、私はいつもの通りビール。
国産ビールももちろんありますが、クラフトビールは鎌倉ビールと横浜ビールがつながれていました。
鎌倉ビールのサイズ違い。
日によってクラフトビールは変わるそうです。
グリルドレモンサワー。
グリルしてあるのは、中に入っているレモン。
レモン1個まるまる入っているのです(もちろん、カットはしてありますよ^^)
飲んでみるとそんなにスモーキーな感じではないです。
サイドメニューなど
肉は時間がかかりますとのことなので、先につまみをいくつか注文してみました。
ニンジンのラペ。
にんじんシリシリの酢漬けのような感じです^^;
味はハーブ効いてちょっとパンチある感じ。
マッシュポテトなんですが、グレービーソースに浸っています。
ポテト自体には味はついていないので、ソースを絡めて食べる感じ。
こういう食べ方は初めてでしたが、美味しかったなぁ。
もち豚骨付きモモ肉のハム。
もも肉なんですが、とてもジューシー。
ぱさついた感じがなく、生ハムのような食感です。
聞いてみたら自家製とのこと。これは美味いです。
肉はいろいろ
どんな感じかわからなかったんで、とりあえずは無難に盛り合わせを注文してみました。
アサード アレンジメントプレート。
これは2人前です。
結構豪勢なもの出てきました。
チャックアイ、チャックフラップ、ポークチョップロイン、チョリソとモルシージャ。
チャックアイは肩ロース。歯ごたえのあるしっかりとした肉。
チャックフラップは焼肉屋でよくザブトンと言われている肉。
ポークチョップロインはその名の通り豚肉のスペアリブ。これ美味かったですよ!
チョリソはわかると思うので省略。
モルシージャは、米が入った豚血のソーセージ。ちょっと癖があるものですが、私はこの手のは好きですね。
ドイツ料理でも血のソーセージはありますね。以前にブーシェルでも食べたことがあります。
ソースは3種ついていて、名前忘れちゃったんですがピリ辛、和風、パクチーでした。
パクチーソースがどの肉にも良く合う感じで美味しかったですね。
豚肉にはピリ辛ソースが良く合いました(この写真では逆になってますが^^;)
そうそう、野菜がみな味が濃くて美味しいので、付け合せと思わず食べてみて下さい。
これで十分一品になりそうな感じでした(野菜は三浦の野菜を使っているとのことです。)
調子に乗ってもう1皿
肉が美味しかったんで、もう一品追加してしまいました(笑)
ラムショルダーチョップ。
どうです、この絶妙な焼き加減!
素晴らしい!
チキンかラムか迷ったんですが、やはりここは羊で。
期待を裏切らない美味しい肉でした。
デザートもあります
クリームブリュレ ゴルゴン&ペッパー。
面白い味なので食べてみて下さいとのことだったので、試してみました。
ゴルゴンとはもちろんゴルゴンゾーラチーズのこと。
クリームブリュレなんですが、上の焼き砂糖以外は全く甘くないのですよ。
コーヒー飲みながらというより、〆にワインでも良さそうな味^^
アサードはいかが
焼肉のように味をつけて焼くのではなく、味はほとんどついていません。(塩もしてないように思います)
それでいてステーキ肉のような感じではなく、肉の柔らかさがありました。
出て来るまでに時間がちょっとかかりましたが(30分くらいかな?)、先に飲みながら2~3品つまんで話でもしていれば気にならない程度の時間かと思いました。
Specialty meats new world Wine & Craft Beer
花咲 Butchers store
お近くに来られた方いたらお付き合いしますよ^-^v
次回はハニーメイプルチキンと骨付き鴨肉の予定です(笑)
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